オンラインで簡単に登記情報変更・登記申請「GVA法人登記」
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会社を経営していると、本店所在地の移転や役員の新任・重任など、登記情報を変更しなければいけないタイミングがあります。
司法書士に依頼することも一つの手ですが、自身で簡単に登記ができれば良いですよね。
「GVA法人登記」を利用すれば、法務局へ行かなくてもオンラインで簡単に登記ができます。
そこでこの記事では、「GVA法人登記」の特徴や利用するメリットなどを紹介します。
ぜひ参考にして「GVA法人登記」の利用を検討してみてください。
目次
「GVA法人登記」では11種類の変更登記が可能
「GVA法人登記」では、現在11種類の変更登記の手続きをすることが可能です。
対応できる登記の種類を順次追加していく予定のようです。
「GVA法人登記」で申請できる登記と料金
「GVA法人登記」で申請ができる変更登記は次の11種類です。
ほとんどのものが10,000円で作成可能で、分かりやすい料金体系となっています。
※登録免許税は別途必要です。
対応している登記 | 料金(税抜) |
---|---|
本店移転(管轄内移転・管轄外移転) | 10,000円 |
役員(取締役・代表取締役・監査役)の新任 | 10,000円 |
役員(取締役・代表取締役・監査役)の辞任 | 10,000円 |
役員(取締役・代表取締役・監査役)の重任 | 10,000円 |
役員の氏名・住所変更 | 5,000円 |
募集株式の発行(増資) | 10,000円 |
商号変更 | 10,000円 |
目的変更 | 10,000円 |
株式分割 | 10,000円 |
剰余金等の資本組入れ | 10,000円 |
ストックオプション | 30,000円 |
変更登記申請書の作成はもちろん、株主総会議事録など申請に必要な書類をすべて作成することが可能です。
必要な添付書類を調べる手間が省けるので、便利です。
例えば、役員の重任登記では以下の添付書類を作成できます。
- 取締役決定書(株主総会の招集等に関するもの)
- 株主総会議事録
- 株主総会招集通知
- 議決権行使委任状
- 株主リスト
- 就任承諾書
- 登記申請書
- 印鑑届書
「GVA法人登記」の特徴3つ
「GVA 法人登記」は、株式会社の変更登記申請をサポートするサービスです。
「GVA 法人登記」には、次の3つの特徴があります。
- 必要な書類の作成から郵送申請まで行える
- 商業登記の経験が豊富な司法書士が監修している
- 登記の知識がない方でも最短7分で書類の作成が可能
特徴①:必要な書類の作成から郵送申請まで行える
登記にかかる必要書類をすべて「GVA 法人登記」で作成することができます。
24時間365日いつでも申請書を作成可能ですので、日中は本業に忙しい社長でも、夜間や土日に書類作成が可能です。
また、「かんたん郵送パックオプション4,980円(税別)※」を利用すれば、法務局へ足を運ばなくても登記が完了します。
※以下のサービスが受けられます。
- 登記申請書や添付書類を印刷してくれる
- レターパックと印刷物をセットで会社(自宅)に届けてくれる
- 押印箇所や印紙を貼る箇所に付箋をつけてくれる
- 印紙を購入することもできる(手数料15%がかかります)
特徴②:商業登記の経験が豊富な司法書士が監修している
商業登記に精通している司法書士が監修しており、司法書士に依頼したときと同様の書類を「GVA 法人登記」で作成可能です。
また、サービス開始以来、5,000社以上が利用しており、オンライン商業登記支援サービス利用社数No.1の実績があります。
特徴③:登記の知識がない方でも、最短7分で書類の作成が可能
登記の知識がない方でも、手順に従って進めることで書類作成が最短7分で完了します。
書類作成が最短7分で完了する理由は、会社の登記情報を無料で取得し、登記情報を自動反映するからです。
会社名や本店所在地などの基本的な情報を手入力する手間がありません。
「GVA法人登記」を利用するメリット3つ
「GVA法人登記」を利用するメリットは、主に次の3つです。
- 司法書士に登記を依頼するよりもコストを抑えられる
- 夜間や土日でも対応しているので、自身の好きな時間に作成ができる
- 登記に時間と手間をとられることがないので、本業に集中できる
メリット①:司法書士に登記を依頼するよりもコストを抑えられる
「GVA法人登記」を利用すれば、司法書士に登記を依頼するよりもコストを抑えられます。
司法書士に登記を依頼した場合では、役員変更登記では全国平均29,000円、本店移転登記では43,000円程度(※)かかります。
※日本司法書士連合会 報酬アンケート結果(2018年(平成30年)1月実施)より
「GVA法人登記」を利用した場合、ほとんど10,000円(税抜)で申請書類を作成できるので、登記にかかる費用を削減できます。
先述した通り、「GVA法人登記」は司法書士が監修しており、司法書士に依頼したときと同様の書類が作成可能なので、コストを抑えつつも正確な書類を作成できるという点はとても魅力ですね。
メリット②:夜間や土日でも対応しているので、自身の好きな時間に作成ができる
「GVA法人登記」を利用すれば、自身の好きな時間に書類を作成することが可能です。
司法書士に登記を依頼した場合、司法書士と連絡がとれる時間は日中に限られる場合がほとんどです。
本業がお忙しい社長は、日中に対応することが難しく、後回しになってしまうという場合もあるかと思います。
「GVA法人登記」は夜間や土日でも対応可能ですので、自身の空いている時間を使って、書類作成が可能です。
また、先述した「かんたん郵送パックオプション4,980円(税別)」を併せて利用することで、書類作成後はポストに投函するだけで登記が完了しますので、日中に対応が難しい方には最適なサービスです。
メリット③:登記に時間と手間をとられることがないので、本業に集中できる
「GVA法人登記」を利用すれば、時間と手間をとられることなく、登記ができます。
登記は頻繁に行うものではないため、まず何から着手すべきか戸惑う方も多いでしょう。
「GVA法人登記」では、手順に従って書類を作成したあとは、申請方法が記載されたマニュアルに従って、法務局に郵送または持参する準備を行うだけです。
すべて「GVA法人登記」の指示通りに行えばよいので、自身で調べる必要もありません。
バックオフィス業務に時間や手間をとられたくないという方に、おすすめです。
まとめ
簡単に登記ができるオンライン法人登記申請サービスである「GVA法人登記」を紹介しました。
こんな方は「GVA法人登記」をぜひ活用してみてください。
- 記のやり方が分からないけれど、自身で登記したい
- 登記にかかるコストを抑えたい
- 時間や場所にとらわれずに申請したい
ぜひこの記事を参考にして、簡単に登記申請を行ってくださいね。